『パラレルワーカーの教科書』Amazonの入荷・発送について

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『パラレルワーカーの教科書』、発売

『パラレルワーカーの教科書』が今週、ついに発売になった。といっても、書籍の発売日は厳密には特定できず、「7月中旬」の意味で「7月15日」と決めていただけだ。それでも、この日を起点に、瑞乃書房の書籍第1弾が世に出て、ようやく「出版社」を名乗ることができるようになったのはたしかだ。

ただ残念ながら、今週は輝かしいものとはいかなかった。まず週の始めに(例によって)過労とストレスがたまっていたのか発熱してダウン。しかも、いつもなら一日で快復するのに、2日連続で寝込むことに。2日間にわたり仕事がストップしてしまった。

水曜日にはなんとか熱が下がったので、ホテルのレストランで新しい書籍の著者と面談。5月、まだ書籍が出ていないうちから、小社に企画の提案をいただいていて、永らくお待たせしてしまったのだが、ようやくお会いすることができた。実際に書籍の出版までもっていけるかは未知数だが、出版社は本を出版するのが本分であるから、なんとかカタチにしたいところだ。

面談の日が『パラレルワーカーの教科書』の発売日だったのだが、やはり体調は本調子ではなく、途中で書店に寄って、「自分のつくった本が本屋に置かれている」という光景を見ることもできなかった(まだ置かれていなかった可能性もあるが)。

さらに悪いことに、帰宅してみるとAmazonなどのネット書店の発送日が2週間〜1か月後と表示されてしまっているではないか。これでは、せっかく買おうと思ってくれたとしてもためらってしまうだろう。そもそもネット書店に営業などの働きかをしていないのだから、どんな扱いをされても文句は言えないのだが(扱ってくれるだけマシともいえる)、解決策を知っていそうなところに連絡をして、なんとかAmazonは対応した(ただし、これを書いている時点ではまだ表示は変わっていない)。他のネット書店については、解決の糸口は教えてもらったが、実現できるかは不明だ。いずれにしても、今回のような事態について全容を把握している(できうる)人はほとんどいないだろう。それぞれがそれぞれの領域でわかることがあるだけなのだ。あらためて社会というものの厳しさを痛感した。この問題の対応に木曜日は忙殺され、やはり予定していた仕事ができなくなってしまった。

これを書いている金曜日の明け方から、やはり過労とストレスが原因であるとおぼしい腹痛に見舞われた。かつては頻繁にストレス性の腹痛を起こし診療所を受診したりしていたが、フリーランス・経営者になってからは経験がなかった。しかし、ここへきて同じ症状に悩まされることになってしまった。幸いにも、朝の家事をひととおりすませて横になっていたら、不思議と楽になってきたので、毎週のルーティンワークをこなし、その一環でこのブログも書いている。

『パラレルワーカーの教科書』の発売はスタートラインに過ぎず、ここから「売る」フェーズに入る。前述のとおり、さっそく試練にぶつかったわけだが、販促のひとつの手として、ZINEフェスに出展してみることにした。この「書房長メモ」は、出版社設立直前から現在まで毎週かかさず更新しており、一定のボリュームがたまってきたところだ。そこで、記事をまとめてZINEをつくり売ってみようというわけだ。ただ、ZINEで利益を得るというよりも、ブースに足を止めてくれた人に『瑞乃会 会報』を渡すなどして、『パラレルワーカーの教科書』や出版社を認知してもらうことが目的だ。過去の出展経験から想像するに、一日・5時間の開催時間で渡せるのは多くて50部(50人)程度だと思うが、SNSで50人に閲覧されるのとは意味が異なる。出版社と「ゆるやかにつながる」50人だ。

思い立ったが吉日、ZINEの組版を始めているが、隙間時間や土日にしか作業時間がとれない。でも、地道につづけていくしかないだろう。

じつは先週末に、スマホアプリ〈ブックアクション〉のエンジニアと話をし、さっそくモックアップもつくってもらってもいる。この話も追ってこのブログで報告していくつもりだ。

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