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瑞乃書房の本

Mac、新調

先週、Macが故障したため早速新調。2〜3日で届き手早く設定を終え、仕事に活用している。前はMacBook Proだったが、いまは高額になっているため手が出ず、MacBook Airを購入した。画面がひとまわり小さくなってしまったが、慣れてしまえば気にならなくなるだろう。いずれにしても、売上が上がらないうちから痛い出費となった。

小社にはMacがもう一台(iMac)あるのだが、購入したのは故障したMacBook Proと同時期であり、「iMacもいつどうなるかわからない」と不安にかられてしまい、ついでに新調することにした。MacBook Airと同時に手続きしたが、iMacは少し遅れて4〜5日後に到着。おなじように設定作業を行ない、早速つかいはじめて、この文章もiMacで書いている。やはり画面がひとまわり小さくなってしまったうえ、メモリなどもグレードを下げざるを得なかった(とはいえ、前はオーバースペックだった観もある)。iMacの購入代金は自分の財布から出すつもりだが、1期目の給料は低めに設定してあるため、したがって収入が少なく、ほんとうなら手を出してはいけないシロモノだったかもしれない。

新しい書籍制作のプロジェクトを立ち上げるべく、著者と面談のアポをとった。場所が遠方のため、新幹線を手配。ただ、新幹線に乗るのは久しぶり(10年ぶり?)で、チケットの買い方を間違えてしまった。チケットの代金はもちろん会社のお金なので、自分の「ミス」を経理で処理しなければならない。もし自分が会社員だったら大目玉を食らっていただろう。社長でよかった!(よくない)

今週はクライアントワーク(他出版社の書籍制作)が一段落。空いた時間で財務計画表をつくりなおした。融資の毎月の返済額が決まったり、出版点数の見込みが具体的になったりしてきたので、それを反映することにしたのだ。設立から半年ほど経っているのも見直しのタイミングとしてふさわしいだろう。本は出ておらず売上や収入額は予測でしかないのだが、「どういう状態になれば自分は“破滅”するのか」が明確になった。だれでも将来に漠然と不安をもっているわけだが、リスクを可視化する利点は大きい。これから歩むべき道に“落とし穴”が空いているとして、それをあらかじめ見通すことができれば、穴に落ちるのを避けられるはずだ。

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