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瑞乃書房の本

資金を、借りる

今週は、さまざまな予定・イベントが目白押しで疲弊した1週間だった。いろいろな出来事が起こると時間の経つのが早く感じるかと思ったが、実際は逆に遅かった。

とくに疲れたのが、融資の申し込みに関するもの。本が完成するまで売上がなく、しかも入金が半年以上先とあっては、融資による資金の調達は必須と考えた。

ただ、自分では出版社の設立は心機一転、ゼロからスタートと考えているのだが、客観的には個人事業から継続して事業を行なっていると見なされる。したがって創業融資とはならず、審査の目も厳しくなる。個人事業主時代の売上がそれほど高かったわけではないので、融資額も希望どおりとはいかないようだ。

本が事業計画書どおりに売れれば問題ないが、思惑がはずれれば資金は不足する。その場合は、自己資金を投入するしかないのだろう。

そんな重圧に耐えねばならぬとは、出版社の経営はやはり一筋縄ではいかない。

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