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瑞乃書房の本

著者の音声メッセージを、配信

今週は、『ジャーナリングの教科書(仮)』の著者・Kanaさんの音声メッセージを公開した。メッセージを聞いた人に本というより著者に興味をもっていただき、ひいては書籍の売上につなげるという目論みだ。YouTubeやTikTokなど動画全盛期の今日、メッセージも動画にすべきかもしれないが、著者が無名の人(市井の人)だからこそ、神秘性・権威性を保つため、あえて声だけにしている。

パラレルワーカーの教科書(仮)』の構成作業も行なった。ページは7割ほど出来ているが、残りの3割をつくるのには難儀しそうだ。いまが正念場といったところか。

問題組織のスクラップアンドビルド(仮)』の企画・構成作業も進めている。まだ本の全体像が見えず手探り状態。これまでの経験から「うまくいけば面白い本になりそう」という予感はあるのだが、まだ確信をもてるまでにはいたっていない。しばらくは暗中模索の日々がつづくだろう。

新しい企画の立案のために読書の時間もとった。先日買った本を2〜3冊読み進めていく。リクライニングチェアに座って本の文字を追っているだけで体は動かしていないのだが、頭はフル回転しているようで、疲労感は大きい。内容をしっかり理解・記憶しなければ意味はなく、「本を読んだ」という“アリバイ”をつくるだけでおわってしまわないよう注意したい。

おしなべて書籍制作に時間がかかりすぎている。〈編集者〉としては手がかかるのは悪いことではないが、〈出版者(経営者)〉としては好ましくない。言葉は悪いが、「サクッとつくってサクッと売上が立つ」ような書籍企画を考える必要がありそうだ。

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