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瑞乃書房の本

ファミレスで、憲法

先日買った本の中には、憲法の専門書もある。個人的に〈平和構築〉の知識を身につけ理論を構築するため、同時に本業である出版企画に活かすためだ。

ふだん読書は自宅兼事務所でおこなうが、気分を変えるため、また集中力を高めるため、場所をフェミレスに移してみた。若いころは、ここで夜中にZINEをつくったりしたこともある。時を経ること数十年。注文はタブレットになり、配膳はロボット、支払いはセルフレジになった。誰とも接触せず会話せず。「集中力を高める」という目的にはかなっているのかもしれない。

「実家の1階の車庫を改装し書店を開く」という構想をひそかに持っている。接客などが課題となっていたが、いっそのこと無人店舗にしてしまうのもアリと思えてきた。書店と無人店舗は親和性が高いのでは? 実現するとしてもまだまだ先だが、そのころには無人店舗のソリューションも充実しているのではなかろうか。ちなみに、実家の前は無人のお肉屋さんである。

出版した書籍をもとに、会社の研修・ワークショップのキットを販売する事業を構想している。当初は仕事術やキャリアデザインといった自己啓発/ビジネススキルをテーマとするが、〈人権〉〈民主主義〉などの文脈に応用できるのではないか。つまり、「労働者の権利」「パワハラ」について学ぶワークショップへと水平展開するのだ。

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