『パラレルワーカーの教科書(仮)』の原稿作成作業も終盤に差し掛かっている。まだ未作成のページもあるが、本全体の流れを確認するため、全ページのラフコンテ(紙面イメージ)をプリントアウトしてみた。
通読してみると、苦労のかいもあって、情報量のたっぷり詰まった有益な本になっているように思えた。
一方で、第1章は「パラレルワーカーとは何か?」といった、重要ではあるが抽象的な内容であるため、ロジックが錯綜している観がある。ここは改善の余地がありそうだ。
今週はほかに、『ジャーナリングの教科書(仮)』の原稿が行き詰まっているとのことで打ち合わせを設定。話し合いを進めるうちに突破口が見えた気がするので、引き続き執筆をお願いする。
また、デザイナーさん・イラストレーターさん・カメラマンさんと締結する業務委託契約書を作成するため、弁護士さんと打ち合わせ。著作権は譲渡してもらわず、相手に帰属させたまま独占的許諾権を設定する。宣伝・プロモーションのために著作物を利用できるような規定も盛り込んだもらう。
こうして地道に出版事業の体制を整える日々が続く。
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