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瑞乃書房の本

暑中見舞い、送る

金曜日に打ち合わせがあるため、この記事は木曜日に書いている。

今週は書籍制作(クラフト)のほか、新たに著者と業務委託契約を締結するため、その雑務などを行なった。

今年の初めに、著者候補の方と面談をした。「上場を準備しているので」という理由で書籍制作はいったん保留になったが、めでたく上場を果たしたとの話を小耳に挟んだので、お祝いを兼ねて暑中見舞いのハガキを送った。上場祝いは、もっとビジネスマナーにのっとった贈り方があるだろうが、まだ正式な取引はしておらず、相手の負担にならないよう、社長個人に宛てる手紙の体裁をとった。

ほかの人は順調に事業活動をしているのに、自分はなにも成果を出せていない——という想いにとらわれたり、漠然とした不安をおぼえたりする日々が続いている。ただ、それは自分のココロの状態を意識的にモニターするようにしているためで、サラリーマン時代なら——ふつうの人ならまったく問題にしないていどのものだろう。成果がすぐに出ないのも計画どおりだ。ココロの不調を感じるのは、連日の猛暑日などの影響で体調が下降気味であるせいかもしれない。

今週と来週は、日本の80年の歩みを否応なしに意識する週となる。「もはや戦後ではない」1「新しい戦前」となった社会で、出版社として事業者としてなにができるのか。意味のないことをしようとしているのではないか? そう考えるとまた気分は落ち込むが、これもやはり体調のせいかもしれない。来週には回復することを願いたい。

  1. 1956年(昭和31年)の経済白書に書かれた言葉として知られる。もちろん、ここではあくまでパロディとして確信的に誤用している。 ↩︎

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