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瑞乃書房の本

〈市井の聲〉を聴く

瑞乃書房の出版理念3

〈市井の聲〉とは、普通の人々が持つ価値ある知見のことです。


読者にみずからの価値に気づいてもらう

専門家や著名人だけでなく、無名の人々が持つ貴重な経験や知恵を掘り起こし社会に共有することは、出版活動の意義のひとつといえます。それは、読者に「自分も人に伝えるべき知見を持っているかもしれない」という気づきを与え、社会の知的活動を活性化することに貢献します。埋もれがちな市井の知見を次世代に伝えていく役割も果たせるのです。

語り手の素朴で粗削りなコトバを整える

無名の著者の話に時間をかけて耳を傾け、その人だからこそ語れる価値を見出します。たとえ市場性は未知数であっても、社会的意義を持つ本を出版する決断ができるのは、一人出版社ならではの取り組みです。語り手の素朴で粗削りのコトバを、読み手に伝わりやすいカタチに整え磨いていく。出版者自身がライター・編集者であるという強みを活かし、丁寧な編集作業を実現できます。著者と緊密な関係を築きながら、純粋に本の価値を高めていけるのも一人出版社だから可能となる活動といえます。

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