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瑞乃書房の本

販売管理システム、検討

今週は、販売管理システムの会社のご担当者にお話を聞く。

まだ1点も出版しておらず、現時点で課題に直面しているわけではないのだが、近い将来かならず、なんらかの方法で書籍の動きを管理・記録する必要になると判断したからだ。

難しいのは、将来の課題であるがゆえに、詳細は想像するしかなく、したがってシステムのニーズも漠然としたものになりがちな点。たとえば、システムにAという機能が実装されていたとして、それがほんとうに必要なのか、どのくらい業務の効率化につながるのかが実感できない。

また、費用もけっして小さくなく、その点も頭を悩ませる。〈時間はお金よりも大切〉という世界観でいえば、システムの導入は時間をお金で買うようなものだが、そうだとしても自分の事業に見合うサイズなのか、いまは判断できないのが苦しい。

システムの必要性を誰が判断するかといえば、自分しかありえず、書籍制作に集中できない時期はまだまだ続きそうだ。

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