定款の認証を受けるため公証役場に予約の電話を入れる。今週は予約がいっぱいとのこと。「そんなに会社をつくる人がいるのか!?」と思ったが、公証役場は定款の認証だけをやっているわけではないか。
ずっとオンラインで会社設立の手続きを進めてきたのに、ここへきて現場に足を運ばなければならぬのは不思議な感じ。しかも、定款のデータを受け取るためにCD-Rを持参する必要がある。弊社にはMac2台とWindows機1台があるが、いずれもCDドライブは付いていない。Mac用の外付けドライブがあるから問題ないが、難儀する人もいるのでは? このへんがオンライン化されるのはいつの日だろうか。
公証役場に持っていくため、定款と委任状を製本。ホッチキスで止めるだけでもいいようだが、本格的に製本テープで綴じることにする。問題は、テープと紙の境界に印鑑を押すとき、なかなかうまくいかないこと。テープと紙にわずかな段差があるため、朱肉がうまくのらない(印鑑がゴム印だったらいいのだが、あいにくチタンの硬いハンコなのだ)。案の定、失敗してしまい、やり直すことに。2回目は完璧とはいわないまでも、まあ許容範囲といえる出来栄え。公証役場でなにか言われるかも知れないが、印鑑は持っていくので、その場で対処すればいいだろう(たぶん)。
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