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瑞乃書房の本

11月25日、会社設立

11月25日に登記申請書類を法務局へ提出。つまり、この日が小社の設立日となる。事前にAIに「設立日をいつにするのがいいか」を尋ね決定したもの。1125は「いいニコッ(笑顔)」となり、出版理念にも合致する。ただ、わたし自身は密かに「ワンワン・ニャンコ」と語呂合わせで覚えようと思う。

手続きに要した時間は、わずか1分程度。その場では内容を精査しないためだが、あまりにもあっけなさすぎる。「とうとう会社を設立したぞ!」という感慨がない。

出版社が稼働したら、顧客管理システム(CRM)を導入しようと考え、今週はその試運転をしてみた。フリーランスではCRMなど使わなかったが、出版社の経営には必要になると予想している。難しいのは、いまの自分にとってCRMは、直面している課題を解決するためではなく、「将来直面するであろう課題」のソリューションである点だ。出版業という事業の本質、CRMの本質の両方を理解していないとうまく扱えず、なかなか厳しい試練となりそうだ。ここでもAIのアドバイスを頼りにしている。

先週お問い合わせをした、法人用クレジットカードと会計サービスの連携について回答がきた。「やってみないとわからない」ではなかったが、「クレジットカードの会員向けサービスにてご利用明細が確認可能な場合には、会計サービスでも登録同期・自動明細取得が可能でございます」と、なんとも煮え切らないお答え。ズバリ「そのカードなら連携できます」とは答えられないのだろう。かつて編集プロダクションに勤めていたとき、クレジットカードのムックをつくったことがある。カードごとにさまざまな権益が絡み、とても苦労した。回答は曖昧にならざるをえないのだろう。いちおう疑問は解消されたから良しとしよう。

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